浜松医科大学の学童での利用
昨年に引き続き、今年も認定NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴ様の運営する学童保育の入退室管理でQRだれドコを利用して頂きました。
今年は定員の4倍の申し込みがあり、例年大変人気の高い学童です。スタッフさん達が気さくで楽しいことに加え、浜松医大の医学科・看護科の学生さんたちが交代で児童の勉強のサポートをしてくれたり、医大ならではの医療機器を使ったプログラムがあったり、子どもたちにとって普通にはなかなか体験できないことがこの学童では体験できるのが特徴です。
今回は人工腎臓(人工透析器)でぶどうジュースのろ過をする実験を行い、大きさの違う粒子をふるいにかけることで血液を分離する実演など、子どもたちは説明を熱心に聞いていたとのことです。
この学童には浜松の色々な学校から児童が参加します。このような夏休みの体験を通して新しい友達ができたり、医大のお兄さん、お姉さんと関わり医学の面白さを経験したりすることで医療の道を目指す児童が出てくると素敵だなと思いました。