家族にもこのお知らせが見れるようにしたいのですが、登録できますか?

お子様のQR読取の履歴を他の方も見れるようにしたい、ということでしたら、はい。ご登録頂けます。

管理者様からQR読取許可のQRコードが渡されているかと思いますが、許可の有効期限内でしたら別の方がQRだれドコに登録し、読取許可のQRコードを読むことでその方もお子様の履歴を確認できるようになります。

ユーザー登録しましたが確認メールが届きません

可能性と対応方法として下記をご参考にして下さい。

【可能性】

  1. 登録時、入力したメールアドレスを間違えている
  2. 受信拒否の設定がされている
  3. 迷惑メールに振り分けられてしまっている

【対応方法】

  1. メール受信の許可リスト(ホワイトリスト)に「 frutiful.net 」ドメインを追加する
  2. 正しいメールアドレスを再確認し、ユーザー登録を行う
  3. A) 既に登録されているというエラーが出ればアドレスは正しく、以前のメールがブロックされた、あるいは迷惑メールに振り分けられた可能性があります。迷惑メールフォルダを確認し、「登録確認メール」という件名のメールを探して下さい。このメールがない場合は別のメールアドレスで再登録するか、管理者に状況をご連絡下さい。
    B)  そのまま登録できれば前に登録したときのアドレスが誤っていたということになります。その後メールが届きますので登録を完了してください。

QRだれドコのバスモードを試していますが、春からの運用に合わせてSIMを契約しようと思っています。スクールバスで1日あたり3便(登校1便、下校2便)、1か月あたり20日程度使う想定で、何GB程度使うことになりますか?

現在同様の運用でご使用頂いているユーザー様の実績ですと、1か月あたり1~3GB程度の使用量となっています。そのため可能であれば月当たり3GB程度は使う想定でお考えいただくのが良いかと思います。

掲題の件について、端末増設に伴い下記製品で御社システムの利用は可能でしょうか。

タブレット:ASUSタブレット(型式:CM3001DM2A-R70011)OS:ChromeOS

QRコード読み取り機:エフケイシステム社(QR コード読取機 型式:A 860SU )

※タブレットのUSBポートがtype-Cしか搭載しておらず、type-Cからtype-Aへの変換機を利用して運用した実績などありましたら併せてご回答頂けると幸いです。

現在の使用実績は利用様からのご報告も含めまして下記の通りとなっております。

タブレットのUSBポートはType-Cが一般的なため読取機(USB-A)と接続する場合は変換器をご使用頂くケースが多いです。変換器の実績も含めましたのでご検討頂けますと幸いに存じます。

お問い合わせ頂きましたASUSのタブレットですが、OSなどの情報からは問題ないかと思います。ただ、実績の報告がない型式になりますので、恐れ入りますが実機でお試し頂けますと幸いに存じます。読取機(A-860SU)の貸出機は弊社にございます。

●読取機

エフケイシステム A-860SU(B) ケーブル1.9m

●PC/(OS)/ブラウザ

Lenovo X1 carbon (Windows 10) Chrome/Edge
Arrows Tab Q5011/GE LTE対応モデル(Windows 10 pro) Edge
Surface Go 3 LTE対応モデル(Windows 11 pro) Edge
Lenovo IdeaPad D330 (Windows 10) Edge
Lenovo IdeaPad Duet (Chrome OS) Chrome
Acer Chromebook Spin 513 LTE対応モデル(Chrome OS) Chrome

●変換器(TypeC→A)

エレコム USBハブ U3HC-A424P10BK
Amazonベーシック USB変換アダプター Type-C 3.1 Gen1(メス) ブラック 14cm
Microsoft USB-C to Ethernet and USB 3.0 Adapter(JWM-0008)

●SIM

Biglobeモバイル 法人SIM
DIS mobile powered by JCI Date

●USBリピーターケーブル・延長ケーブル
(注意:USBケーブルは規格上5mまでです。読取機本体のケーブルが約2mのため、リピーターケーブルを使わず延長する場合は3mまでの延長となります。)

(リピーターケーブル)サンワダイレクト USB3.2 リピーターケーブル(KB-USB-R310)
(リピーターケーブル)サンワダイレクト USB延長ケーブル 10m USB 3.2/3.1 Gen1 アクティブ ACアダプタ付 500-USB068
(延長ケーブル)ノーブランド 3.0m

生徒のQRを絞り込むとき、学年その他 複数の条件で絞り込みたいのですが、複数のタグをつけることはできるのでしょうか?

タグは一つだけとなりますが、そのタグに複数の条件を入れることができます。例えば「3年2組男子」のようなタグとし、「設定」→「その他の設定」→「QR表示 絞り込みタグリスト」に「3年;3年2組;男子」(セミコロン区切り)と入力することにより「3年」全体、「3年2組」のみ、「男子」のみそれぞれ抽出することができます。絞り込みの機能はタグにその文字を「含む」ことが条件となっているためです。

一方で、3年の男子のみはこのタグでは抽出できません。その場合は「3年2組男子3年男子」とする必要があります。

バスモードを利用しています。管理画面では児童ごとに確認許可を取得した人数が表示されていますが、全体で何人いるのか集計したいです。簡単にできる方法はありますか?

管理画面の表はそのままExcelに貼り付けできるので、Excelに貼り付けて自由に集計することができます。下記は「確認許可 0」と「確認許可 1」の人数をそれぞれ集計する例です。

①管理画面の表をコピー(Ctrl+C)します。

表をコピー

②Excelに貼り付ける(Ctrl+V)と下のようにセルごとに値が格納されます。

③ExcelのCOUNTIF関数を使って集計します。下の例(上側の赤枠、COUNTIFの記述)ではF1からF15の範囲で、F17(「確認許可 0」)と同じであればカウントする設定になっています。

カメラは起動されているように表示されているがカメラのダイアログも出なく、カメラの画面にもなりません。そのため本人の登録ができません。

カメラのダイアログが出ず撮影の画像が出ない場合、ブラウザ(SafariやChrome)の設定でカメラをブロックするようになっている可能性があります。
・都度確認する設定(工場出荷時)→ 確認ダイアログが表示され、許可すると画像が出る
・拒否する設定 → 確認ダイアログは表示されず画像も出ない
・許可する設定 → 確認ダイアログは表示されず画像が直ちに表示される

設定方法:
iPhone(Safari)の場合:
1) 設定を開きます。
2) 「Safari」をタップします。
3) 下の方にある「WEBサイトの設定」の「カメラ」をタップします。
4) 「許可」または「確認」をタップします。

Android(Chrome)の場合:
1) Android デバイスで Chrome アプリを開きます。
2) QRだれドコのサイトに移動します。
3) メッセージが表示されたら、「許可」をタップします。
(設定を変更する場合)
1) Android デバイスで Chrome アプリを開きます。
2) アドレスバーの右のその他アイコン(3ドット)→「設定」をタップします。
3) 「サイト設定] をタップします。
4) 「カメラ」をタップします。
5) カメラをタップしてオンとオフを切り替えます。

「safari カメラ 許可」「chrome カメラ 許可」などのキーワードで検索すると画像付きの説明を見ることができます。

だれドコで子供の「出入履歴」画面を表示する時に IDとパスワード を毎回入力するのが面倒です。

ログイン時に「ログインしたままにする」のチェックをONにして頂けますとIDやパスワードの入力を省略できます。プライベートブラウズモードなどのプライベート設定をONにしている場合はログインしたままにできませんが、スマホ本体のパスワード管理機能を使用することにより IDやパスワードの入力を省略してログインできます。

スマホ本体にパスワードを保存する方法(Safariの例):
1)iPhoneの「設定」アプリで「パスワードとアカウント」を選択します。
「パスワードを自動入力」をオンにします。
2)iPhoneの「Safari」アプリで QRだれドコのサイトにログインするとパスワードを
保存するかどうか尋ねるメッセージが表示されます。「パスワードを保存」を
選択することで、QRだれドコのログイン情報(ユーザID/パスワード)が保存されます。
3)iPhoneの「Safari」でQRだれドコのWebサイトにアクセスします。
ユーザID/パスワード入力をタップすると、キーボード上にWebサイトのログイン情報が
表示されるので、タップすることでユーザIDとパスワードを自動入力できます。

さらに、ホーム画面にアイコンを表示させるとより簡単・便利にアクセスできます。下のリンクを参考に設定してください。

だれドコはホーム画面にアイコン表示されないのですか?
ホーム画面からワンタップで だれドコ画面を表示させたいです。

だれドコはアプリのインストールが不要(ブラウザで表示)なのでそのままではアイコンはホーム画面に表示されませんが、下記のブラウザ操作によりホーム画面にアイコンを表示することができます。

●iOS(Safari)での設定例:
1. ホーム画面から「Safari」をタップ
2. QRだれドコのページを表示
3. 共有ボタン(四角に上矢印)をタップ
4. 「ホーム画面に追加」をタップ→「追加」をタップし、完了

●Android(Chrome)での設定例:
1. Google Chromeを起動
2. QRだれドコのページを表示
3. 画面右上の︙(縦三点リーダ)を選択
4. 「ホーム画面に追加」を選択
5. 名称確認画面で「追加」を選択(名称を変更することもできる)
6. 「自動的に追加」を選択

合わせて、ログイン時に「ログインしたままにする」のチェックをONにして頂けますとさらに簡単に閲覧できます。プライベートブラウズモードなどのプライベート設定をONにしている場合はログインしたままにできませんが、スマホ本体のパスワード管理機能を使用して IDやパスワードの入力を省略してログインできます。

メアドを変更したのですが、変更手続きの方法が分かりません。

アドレスを変更した場合は再度そのメールアドレスで登録する必要がございます。恐れ入りますが旧メールアドレスで登録したときと同じ手順で、新メールアドレスをIDとしてご登録頂けますと幸いに存じます。

これまで児童の出入履歴を確認していた場合は再度児童の確認許可QRの読取も必要になります。許可には期限がありますので期限内に読取を済ませて頂きますようお願い申し上げます。既に期限が切れている場合は管理者に許可の再発行を依頼してください。

読取機のUSBケーブルが1.9mとのことですが、延長ケーブルなどを使って延長することはできますか?

USB2.0(読取機の仕様)は規格上5mまでそのまま伸ばすことができますので、3mまでの延長ケーブルを付けることができます。それ以上に延長が必要な場合はリピーターケーブルというものが必要になります。弊社では「サンワダイレクトUSB延長ケーブル10m USB 3.2/3.1 Gen1 アクティブACアダプタ付500-USB068」を使ってテストしました。

弊社でのテストでは3mの延長ケーブル、10mのリピーターケーブルを使っていずれも問題なく動作いたしました。

スクールバスでタブレットを使う際、タブレットなどをバスに登載する際は電源ケーブルにつないでおく必要はありますか?

電源につないであった方が良いですが、運行時間が1時間程度でしたらバッテリーで十分持つと考えております。イメージとしては登校、下校それぞれのバス乗降が終わったらタブレットを事業所に持ち帰って充電する、といった運用です。夏季など車内が熱くなる場合はタブレットを置きっぱなしにしないことをお勧めします。

読取機、USB変換器の貸出機はありますか?

はい。台数に限りがありますのでお試し頂きたい期間をお早めにお知らせください。

読取者のメールアドレスはどういったものがいいのでしょうか。
・読取を行う端末で受信できるメールアドレスが必要なのか
・運転者等が確認できる(運転者のスマホなど)アドレスでいいのか
・フリーメールのようなアドレスでもいいのか

管理者・読取者のアドレスはともにフリーメールでも問題ございません。

ただ、管理者のメールアドレスには要注意メールやバス運行報告メールなどが届くため、

① 普段全く確認しないアドレスではメールに気付きにくい
② 部署全体で共有するアドレスの場合、自動で送られる上記のメールが煩わしくなる

可能性があるなどの注意が必要かと思います。お勧めしているのはGmailなどのフリーメールで登録し、運用の際はGmailにログインしてページを開いておくことです。このようにしておけば何か通知があったときにも気付けますし、専用のアドレスなので他と混同して煩わしく思われることはないと思います。

「導入に必要なもの」として「インターネットに接続できるタブレットまたはPC」とありましたが、利用可能なブラウザについてお教えください。

確認されている動作環境は

  • Safari iOS 11以降、
  • Chromeバージョン94以降、
  • Microsoft Edgeバージョン12以降です。

下校便で乗車読取をせず乗車した場合、降車時の読取時に予定外の確認メッセージは表示しないのでしょうか。

以前、乗車読み取りをせずに乗り、降車だけ読み取ったため予定外のメッセージが出たため、正しい降車場所で予定外のメッセージが出たとして運転手が混乱したという報告を頂きました。そのため、現在では「乗車記録がなくても降りる場所が正しければ予定外としない」という仕様になっています。

タブレット上の児童のQRコード読取りは完了(全員降車)しておりますが、管理画面上は未降車の児童がいることになっています。

QR読み取り時のデータがサーバーに送られていない状況だと考えられます。現在のシステムではタブレット本体にデータを持っているので、仮に通信が切れてしまってもタブレット本体のデータを使って運行できるようになっています。ただ、その場合サーバー側のデータが更新されないためタブレット本体 のデータ(こちらが正しいもの)との齟齬が出ます。

通信できなかった原因には場所によるものや電池の消耗などが考えられます。通信が切れた場合、画面上に「ネット切断中」の表示と「ネットが切断されました」の音声が出るようになっています。

あるQRコードに紐づけてある保護者を別のQRコードに付け替えることはできますでしょうか。

一般的には設定画面で、新たに作ったQRの「確認許可」ボタンを押してQRを表示させ、それを印刷などして読み取って頂くことになりますが、この場合は再度許可用QRを郵送する、あるいは許可用QRの画像をメールで送る手間が発生します。もう一つの方法として、保護者の登録メールアドレスを聞いて、管理画面から直接許可を与える方法がございます。この方法は何らかの理由でQRを読み取れない保護者に対して適用するものになりますが、今回の場合にも使えるかと思います。

新しく作ったQRの「確認許可」ボタンを押します。

許可の有効期間を入力するダイアログに日数を入力します。手動の許可の場合は日数は関係ないため、仮に一桁の数字を入力してください。

QRが表示されます。下の方に「手動入力による許可」があり、そこに許可を与える保護者のID(メールアドレス)を入力する欄があります。ここにIDを入力して「許可を与える」ボタンを押して下さい。

保護者からメールが届かないという連絡がありました。

調べたところ、550というエラーでドコモのサーバーに拒否されていました。

大変お手数をおかけいたしますが、保護者様がだれドコを使用できるようにするため、保護者様に下記ご案内頂けますでしょうか?

1) 保護者様にメールアドレスが間違えていないかの再確認
2) なりすましメール受信拒否が解除されているかの再確認
  ドメイン指定受信設定で「frutiful.net」をホワイトリストに入れて頂く方法でも大丈夫です。

説明サイトより:550 Unknown userの意味

reason:550 Unknown userの意味は、1.アドレスが間違っている 2.アドレスが存在していない事を意味します。ただし、ドコモやauやソフトバンクなどのキャリアでは、迷惑メール対策として reason:550 Unknown user エラーを返すことがあります。

バスの位置情報は地図上では表示されず、通過地点を確認できるという仕組みでよろしいでしょうか。

はい。保護者様が見れる画面としては下記のようなものです。「◀」マークは停留所、名前が入っているものはその保護者の児童が乗降する予定の停留所です。その停留所を通過すると停留所の色がグレーから黄色に変わり、バスが近づいていることが分かります。

本日バス下校便において、ある児童が本来乗車するバスとは別のバスに間違えて乗車してしまい、運転手も予定外許可をしてしまったとのことです。その後発車する前に、児童は間違いに気づき、本来乗車するバスに乗り換え、そこでQRコードを読み取ったとのことなのですが、二重に乗車登録をすることは、システム上可能なのでしょうか?

システムでは乗るべき場所で乗り、降りるべき場所で降りることをチェックしています。

そのため、仮に乗るべきでないバスで乗車処理が行われても(そこでは予定外エラーとなりますが) 正しいバスではエラーなく乗車/降車することができます。

読取機で読み取る際に、複数のQR読取がつながってしまい、乗車予定者なのに予定外乗車で赤帯表示が出ることがあります。

タブレットと読取機が接続される前にQRが読み取られてしまっている可能性があります。例えば、

  1. 児童がQRを読み取らせた
  2. 運転手がQR読取機とタブレットが接続されていないことに気づく
  3. 接続を実行
  4. 次の児童がQRを読み取らせた
  5. その前の児童のQRとつながって「予定外」となる

という順番の場合、読み取ったQRコードがつながります。

このようなことを避けるための運用として、QR読取機を接続した後に動作確認用のQRコードを読ませることができます。動作確認用のQRコードを読み取ると、タブレットから「読み取り機は正常です。」という音声が出て、画面にも「読み取り機は正常です。」と表示されます。テスト用のQRはどのタイミングで読み取らせても、何度読み取らせても問題ありません。

動作確認用QRコード

小学校のバスの乗降に利用しています。

たまにですが、実際に乗った時間より遅く通知が来たり、乗る通知が来なくて降りた通知が来るなどおかしい時があるのですがどちらに問い合わせした方がいいのか分からずこちらに連絡しました。

今日の不具合

※子供2人

・降りた時間が先に通知が来た(実際に乗った時間とは15分ほど遅れて)

・乗った時間が後から通知が来た(30分以上遅れて届いた)

・乗った通知が届いたのに降りた通知がいまだに来ない(本人は降りている)

メールの通知の遅れや不達につきましてはいくつか考えられる原因がございます。

  1. バス側のネット通信が切れていて乗車の情報がサーバーに伝わっていないためメールが送信されない:バスが電波状況の悪い場所を走っていたりするとリアルタイムでサーバーに情報が送れないため、通信が回復してから情報が送られます。その場合は遅れて通知される場合がございます。
  2. メール自体の遅れ:メールはサーバーの混雑状況などにより送信から受信までに時間がかかることがございます。使用するキャリア(docomo, auなど)やプロバイダによっても異なるようです。携帯キャリアの場合、スパム判定されて届かないこともございます。この場合は frutiful.net のメールをホワイトリストに入れることでより確実に通知メールを受信することができます。

原因が(2)の場合、QRだれドコのページにアクセス(ログイン)し、「出入履歴」を見ることで現在の状況を確認することができます。もし乗車したにもかかわらず、数分たっても「出入履歴」に乗車が反映さない場合はバス側のネット通信が切れている可能性が高いということになります。

「出入履歴」には「ばすドコ」(バスが大体どこを走っているか確認できる機能)でバスの位置を知ることももできますので是非お試し頂けますと幸いに存じます。