学童保育での利用
夏休み中、医大に設置された学童保育施設でQRだれドコを使用して頂けるということで、認定NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴ様に声をかけて頂きました。施設は弊社から近く、実際にシステムを使用している現場を拝見したかったため初日にお邪魔しました。

こちらの学童保育は大変人気で、カリキュラムの内容が医大ならではのものになっています。その中の一部を挙げますと:
- 野菜からのDNA抽出
- CTの秘密を探ろう!
- 液体窒素の不思議な世界
- 救急出前講座
などがあります。その他、実際の医療用トレーニング設備を使って腹腔鏡下手術のシミュレーションをしたり、医学や保育、教育を学ぶ現役の大学生が宿題を手伝ったり、一緒に遊んだりと、小学校で普通にはできない体験が1か月の間に詰まっています。
子供たちはそれぞれ異なる学校から参加していることもあり、初日の朝はみんな少し緊張した面持ちで席に着いていましたが、夕方にはすっかり打ち解けて賑やかになっていました。学童の期間はあと少しですが、新しい友達ができ、様々な貴重な体験をして、子供たちにとっては楽しい夏休みの思い出になると思います。
今回の学童では名札の裏に貼ったQRを使って
- 入室と退室の確認メール送信
- 施設⇔保護者間の連絡
- 入退室と連絡の記録
としてだれドコシステムを使って頂きました。使用感や要望なども多数教えて頂き、システムの改善に役立てることができました。
ぴっぴご担当者様と学童保育の先生方に感謝申し上げます。
