5校、1,000人の児童、43台のバスでの運行

9月よりスクールバスの試験運用を開始し、2か月近く経過しました。その間、学校教育課のご担当者様、バス運行会社様の多大なご協力を頂き、問題点の洗い出しやプログラムの改善を行って参りました。試験運用の結果を反映したメジャーアップデートが最近完了し、現在はアップデートを反映したシステムに徐々に移行しつつ、日々児童を乗せて安全に運行して頂いています。

写真は8月に行ったQR読取機の準備の様子です。1台のワンマンバスに多数の児童が乗降するため、朝方や夕方以降の暗い時間帯でも乗降時のスムーズなQR読取が必要となります。そのため今回の運用ではタブレットについているカメラではなく専用のQR読取機をタブレットに接続して速やかに乗降できるようにしています。

今回のアップデートでは、各停留所の音声による読み上げや通信の瞬断に対する動作安定性などの改良がなされています。

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